はてしないグルメの旅

米粉１００％の粉で再び挑戦



スーパーや百貨店をめぐりめぐって、ようやく今宿のモールに製菓用の粉をみつけました。グルテンが添加されていないので出来上がりが不安でありますが・・・・



米の粉は「りブラン」２７０円で２５０グラム。アレルギーママにおはなしを伺うと市販の米粉パンは結構高いとの事。うまくできればプレゼントすることに。



使用する酵母も天然ものにしました。市販のイーストはこれまたいろいろ添加されているらしく、アレルギーを考慮すると、白神こだま酵母がいいそうです。こちらは西宮の阪急まで行って買ってきました。



米粉２５０グラムに酵母小さじ１、塩小さじ１、砂糖大さじ１、食用油大さじ１．酵母を溶かすぬるま湯２３０グラム。あとはかき混ぜて炊飯器に入れるだけ。お湯は正確に重さを測ります。製粉会社によって水の量はけっこう違うので微調整は必要で、普通のパンの生地ではなくホットケーキくらいのゆるゆるがいいように思います（こねられるくらいのかたさだとパンでなくモチになる）
酵母を溶かして油を加えた状態。酵母は種おこしの必要はないとありますが、１０分くらいはお湯になじませた方が、これまたいいように思います。



まぜまぜした状態。これは少しゆるすぎかも。グルテン入りのときはもう少しかたく練っていると粘りが出てきましたが、これはいくらまぜまぜしてもねばりませんゎ。ただし、最初ざらざら感があったのが、まぜているとしっとりしてきます（５分くらい）そこまでまぜる必要はあると思います。

炊飯器（あらかじめ保温にしておく）にうつして醗酵させます。２倍に膨れるのが目安らしい。いつもふくらみが足りないような気がするので、いちど２．５倍までやってみようかと秘かにたくらんでます。



こちらが醗酵終了のもの。表面がプックリしています。これで２倍弱になっている。



炊飯にして炊き上がると完了、こちらが表面、裏はこんがりとやけめがついてます。米粉パン用のベーカリーも市販されていますが、わざわざ買わなくても、炊飯器でこの程度の米粉パンなら焼くことができます（炊くことができるといった方がいいかも）小麦粉ではなく米粉だけに、炊飯器との相性はかなりいいとおもいます



まだ作るのは６回目なので詳しいことはわかりませんが、粉の選択と、お湯の量や醗酵の時間などが変わるとかなり出来上がりが違ってくるので、もし挑戦される方は図書館に行けば米粉パンの本をけっこう置いてあるので、参考にしてみてください。